RSE:リモート・システム・エクスプローラーの設定

リモート・システム・エクスプローラーの設定を見ていきます。

この資料をもとに設定してみました。
Rational Developer for i V9.0の資料ですが、WDSC Ver7.0と比較してもあまり変わっていないようです。

まずはライブラリリストの追加から。


ソースライブラリと、


オブジェクトライブラリを追加してみました。


こんな感じで追加されました。


ソースメンバーの一覧を表示してみます。「テーブルで表示」を選択します。


「iSeriesテーブルビュー」に一覧表示されました。


一覧の内容をカスタマイズしてみます。「ウインドウ」→「設定」


最終変更日時を追加します。


反映させるには、「カスタマイズ済み」をチェック。


最終変更日時が一覧に追加されました。
「最終変更日時」欄をクリックすると昇順・降順の順に並びます。
日付に続いて、時間まで表示されるのは良いですね。


AS/400側で確認してみます。


AS/400だと、一つもぐらないと更新時間までは見られませんでした。


同じソースを比較して編集できます。
タブを右クリック


左右に表示されます。


水平方向(上下)に分割する場合は、「水平方向の分割」。


上下に分割されました。


AS/400ではおなじみの見方です。
なお、RSEでは(例えば)右側のソースを編集すると、左側のソースも同時に編集されます。


エンターキーの振舞いを設定します。


下記のチェックを外しました。


フォント等の外観の設定を行います。


以上で終了です。

(記事を書いた日:2014/05/23)