RSE:楽々FrameworkIIから呼び出されるプログラムのデバッグ

RSE:プログラムのデバッグ でリモートシステムエクスプローラを使用してプログラムのデバッグを行いました。

この中の「サービスエントリーポイントを使用する方法」で、楽々FrameworkIIから
呼び出されるプログラムについても同様のやり方でデバッグできました。

5250からプログラムの呼び出しは下図の「A」、今回は下図の「B」になります。

サービスエントリーポイントが設定されたプログラムのデバッグの様子

おさらいになりますが、始めから記述します。まずは接続から行います。


楽々FrameworkIIで接続しているユーザーIDと同じものを指定します。(重要)


デバッグを開始します。


サービス・エントリー・ポイントの設定をします。

楽々FrameworkIIの実行画面です。
この画面は「検索」ボタンを押すと画面の値を引数にしてプログラム(CL⇒RPG)が呼び出されます。


「検索」ボタンを押してWDSCにデバッグの制御が渡った状態です。

あとの動きは同じになります。

なお、異なるユーザーIDでログインした場合はやはり止まりませんでした。
必ずユーザーIDは一致させて下さい。


以上で終了です。

(記事を書いた日:2014/06/23)