ソースの削除と復活。

ソースを削除するのはちょっと怖いので、必要ない場合でもとりあえずとっておく
ことが多いと思います。

SubVersionを使えば、ソースを復活させる事も可能になります。
5250エミュレータ画面から、ソースをコピーします。(TEST01RをTEST02Rにコピー)

前田さんのWDSCで、先ほどコピーしたソースを取り込みます。

インポートされました。


この状態でいったんコミットします。




WDSC上からソースを削除します。


はい。


現時点ではWDSC上から削除しただけなので、AS/400側にはソースメンバーは存在しています。


WDSC上からは削除されています。
削除した事をSubVersionにコミットします。


コミットしました。


この状態で、「変更のプッシュ」をしてみました。


結果は、AS/400のソースは削除されていませんでした。
「変更のプッシュ」は、WDSC上のソースを反映する機能で削除は対象ではないようです。

ということで、リモート・システム・エクスプローラーから削除します。
(5250からオペレーションしても同じです)


削除します。




削除されました。


大島さんのPCから、ソースを復活させてみます。
「リソース・ヒストリーに表示」を選択します。


SVNリソース・ヒストリービューに履歴が表示されます。
前田さんが削除した履歴を見つけて、変更を取り消します。


OKをクリック。


プロジェクトナビゲータ上にソースが復活しました。


復活したソースを選択して、「変更をプッシュ」します。


ソースが復活しました。
(でも、テキストコメントが無いですね。)


ソースの中身も大丈夫なようです。


ということで、もう一度コミットします。


前田さんのPCで「更新」を行うと・・


無事、戻りました。


以上で終了です。

(記事を書いた日:2014/05/01)